WBS(早稲田ビジネススクール)の説明会に行ってきました。
というのも、今のままだと良くない気がして、本当にしたかったことを積極的にしようと思い立ったから。
例えば、起業とかコンサルしたりしてみたい。
他にも研究にあこがれがあった、他人と真剣に議論をしたかった。
これらの方向性として、ビジネススクールはだいぶ一致する。
しかも、平日夜間と土曜日に通学すればいいので、仕事を辞める必要がない。
何だかんだで、固定収入があるというの強い。
ただし、ビジネススクールで取得できるMBAの資格は、昔、もしくは海外ならいざ知らず、
日本ではあまりプラスにならないらしい。
しかも、自分はアラフォーになってしまっているので、効果は一段と薄くなる。
もしエリートでMBAを取得するのなら、ハーバードとか、シンガポールの
ビジネススクールがいいらしい。海外の文化背景が違う同級生と切磋琢磨するという面で、
学習効果はそちらの方がずっと上だろう。
なので、一般的には日本のに行くということは、気軽さ(お金+時間)くらいしかメリットがない。
しかし、自分は人付き合いとか苦手だし、英語もダメ、エリートでもない。
なので、何かやるにも相当にハイスピードでやらないと学習効果は下がりそう。
なので、日本のビジネススクールくらいがちょうど良いのではないかと思う。
ただ、日本のビジネススクールは山とある。
学費も3倍くらい違うし、目的や規模など千差万別だ。
起業を考えると、アタッカーズとか事業構想大学とか特化型のスクールもある。
ただし、本当に起業を第一にするなら、そもそも大学院なんて行かないで、
起業した方が良い気がする。
最低限の人脈さえないので、そのために行ってもいいのだけれど、
そんな他人頼りで成功するものなのか?
まぁ、ベンチャーキャピタルとか、現在は起業するにしても色々な方法が出来ているので、
それらを知るためにはいいのでしょうが。
起業は起業でやりたいけれど、いま一番興味があるのはコミュニティーの中で
労基なんて気にせず、真剣に取り組む優秀な仲間と、真剣に何かをすること。
これは幻想なのか、それともやはりそういうものは存在するのか?
(ベクトルの一致なんて奇跡ではないのか?)
いまの自分にとって、それがある程度、簡易に(数百万するけど)手に入るのが
このビジネススクールなんです。
他にもっと良い場があれば、それはそれでもいい。
それこそそんな職場があるなら転職するのも悪くはない。
でも、そんなところがあるのか?そこで自分が成果を出せるのか?
良く分からないから、まずはビジネスではなくスクールという形にしてみた。
これらの諸々の霧が晴れたら、それこそその時は理想の実現、社会貢献のために起業したい。
さて、本題。
説明会は、早稲田の校舎内で行われた。
結構広い講堂にいっぱいに人がいた。年齢はバラバラだったけれど、20~30代が多いか。
50代くらいの人もちらほらと。
説明を聞いていると、心がワクワクする。とても面白そう。
今すぐにでも入ってみたいと思った。
その後に模擬授業。
テンションダダ下がり。有名な方なんでしょうし、お話も下手なわけではない。
でもね、有名なファイナンスの学者さん(?)の英書の最新の理論の紹介。
しかも内容的にいまさら感がある。購買の形態として、共感とか共創とか、
そんなこと言われ始めたのって、かなり前ですよね。
で、だから何なんだと思うし、気付きや驚きがなかった。
まぁ、入学希望者に対しての模擬授業だから仕方ないのかなぁ、、、。
実際の授業はディスカッションが主だというので、実際はもっと違った展開をするのかもしれない。
その後にプログラムやゼミの紹介が聞けたり、入学相談が出来る。
教授には知性を感じたけれど、日常で会う一流企業のエリートさんと比べると、
まぁ普通くらいかな、、、、仕事で本当に優秀な方とも話出来ているんだなぁ、、、
ゼミは自分の望むものが全部ある感じでワクワクした。
毎日終電近くまで予習復習したり、修士論文で睡眠時間を削ったり、
体力がないとやっていけないと言っているんですが、聞く限りだとそんなに大変なのか?
ちょっと疑問。仕事の修羅場に比べれば序の口のような気がした。
夏休み・冬休みもありますしね。
まぁとはいえ、院卒の同期が、仕事なんて序の口と言っていたので、大変ではあるのでしょう。
さて、面白そうなので他にもいくつか説明会に行って、受験してみよう。
これを機に英語とかも勉強して、頑張ってみよう。
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