2022年4月17日日曜日

HDDの分解

HDDの分解を行った。
ステータスが異常になっていてどうしようも出来ないHDDが対象。台数は3台。
工具は、「ダイソーの差し替え精密ドライバー 10 in 1」(4549892508028)の中のT6とT8のトルクドライバー。あとは、強力磁石などをはがすためにペンチ(手でもいけるかもしれない)、各種シールをはがすために小さめの刃物。

まずは、SeagateのST31000333AS(1TB)。 2008年製
調べたら現行品でまだ売っている。

外観(SeagateのST31000333AS(1TB)

ドライバーと蓋を開けたところ

分解可能なものを全部分解したところ
アームの蓋はネジなしだが、磁石でなかなか開かなかった



HITACHIのHDS722525VLAT80(250GB) 2004年製

外観(HITACHIのHDS722525VLAT80(250GB))

蓋を開けたところ

全て分解したところ

おまけの基盤部分



HITACHIのIC35L120AVV207(120GB) 2003年製

外観(HITACHIのIC35L120AVV207(120GB))


蓋を開けたところ

全て分解したところ(ディスクの軸部分も実は外れたが)
ディスクは2枚


I/F部分は違うが他はほぼ同じディスク部分も見た目や大きさに差はなかった。
ディスク(プラッター)の枚数は、HDDによって異なる。
磁石が半端なく強力なので何かに使えないか、、、

こんなディスクで大量に記録できるなら、BDみたいに、これ単体で売れないのだろうか?
読み取り機構はドライブ側で持たせて。なんだか釈然としない。

あと、本当に美しい。サビなどはなく部品として使い道がありそうで捨てるのがもったいない。人類の叡智を感じてしまう。

とはいえ、ディスクを割って、燃えないゴミに捨てる。


















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